本ブログではこれまで法律に関する情報を載せてきましたが、約1年が経過し、今後は法律以外にも経済や経営に関する当職の考え等も積極的に掲載していきたいと考えています。

今回はマクドナルドの創始者であるレイ・クロック氏の自伝「成功はゴミ箱の中に」を読んだ感想になります。

この書籍を読む以前から、経営者は自らの責任のもとで信念を持って行動されている素晴らしい方々だと常々考えていました。

クロック氏の生涯はまさに経営者そのものではないでしょうか。
物事に誠実に向き合い、時に陥る苦境においても、人並み外れた努力で克服していく。
まずはトライして、仮に失敗したとしても何かを学ぶことで次に生かそうとする姿勢を自らの生き方で示している点が非常に印象的でした。

ファーストリテイリングの柳井氏、ソフトバンクの孫氏もクロック氏から非常に強い影響を受けたと書いていますが、私も同書籍を読ませて頂いて、経営哲学を超えた人 生哲学を学ばせて頂いたような気がします。

成功はゴミ箱の中に
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